2018/11
今回の経路は、
函館→(いさりび鉄道)→木古内→(レンタカー)→温泉・城→木古内
という計画を立てました。
朝早い電車で函館を出発して、松前城まで行ってきました。お城前後に温泉を堪能して、17時までに木古内駅へ帰ってくるという計画です。
温泉は、「松前温泉休養センター」「こもれび温泉」に寄ることができました。
こちらのページは乗り鉄ページなので木古内駅まで紹介!(ほとんど何もないか)
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路線図(参照 道南いさりび鉄道HP) |
(函館)-五稜郭-七重浜-東久根別駅-久根別駅-清川口駅-上磯駅-茂辺地駅-渡島当別駅-釜谷駅-泉沢駅-札苅駅-木古内駅
まずは沿革を。
ここは、もともと国鉄時代に「江差線」という名前の鉄道が走っていました。
函館から木古内、そして江差へと伸びていた鉄道です。
木古内から先の江差間は、
1987年(昭和62年)度の253人が2011年(平成23年)度は6分の1以下の41人に減少し、JR北海道管内で乗降客が最も少ない区間であったため、北海道新幹線の開業に先立ち、
2014年(平成26年)5月12日に廃止されました。
残った並行在来線を私鉄に切り替えたという具合です。
ということで、函館駅から旅行を開始。
正確には函館~五稜郭間はJRの線路となっていますが、五稜郭始発はないので、実質は函館駅出発ということになります!
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えっ!? |
先ほども説明しましたが、函館駅はJRのもので、五稜郭駅まではJR管轄。よって、乗り継ぎ割引適用した1,110円切符が自動的に出てくるという、どーでもよい理由でこうなってるみたい。まじビックリ。
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函館駅にて |
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ん!? |
電車が入ってきました。
ん!?2両編成の前の車両と後ろの車両の色が違う!
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ほほ~ |
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車両内 |
外見と違い中はすごく綺麗!列車の中はボックスタイプで、座席は擦れた感がなかったです。張り替えたのかな??
この車両は、キハ40形だそうです。1977年(昭和52年)~1982年(昭和57年)、国鉄が製造したやつで、スピードが出ないやつですね。なつかしー。
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車窓より1 |
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車窓より2 |
茂辺地駅。聞きなれた地名に似てて思わず笑えた。野辺地・・・。
つまり「辺地」がつく言葉はアイヌ語からきてるのかな~。
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車窓より3 |
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車窓より4 |
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車窓より5 |
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終点 木古内駅 |
終点木古内駅。でかい!新幹線駅がほとんどで、いさりび鉄道駅は右下にちょこっとあります。
まずは、お客さんの乗ること乗ること。学生、子供が多かった。五稜郭から上磯まではどんどん乗車ばっかりでみんなどこに行くのか不思議でした。そうこうしているうちに朝日も上がり、函館山と海!の絶景も見れました。
渡島当別に着くとほとんどの乗客がいなくなっちゃいました。そこは、トラピスト修道院のあるとこだそうで、何かの行事でもあったのかな~。あと、泉沢では掃除したりしてるおじさんが見送ってくれました。
今回は途中下車せずに一気に乗っちゃいましたが、今度はサイコロを振りながら旅してみようかな(テレビのパクリ旅!)
YouTubeに車窓の旅がありました。
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