第12弾 2020/04/25
配布場所
杵築ふるさと産業館
大分県杵築市大字杵築北浜665-172
0978-62-2000
配布時間
9:30~17:30
ただし、12月31日~1月2日はお休みです
デザインの由来
杵築市の守江湾干潟に生息するカブトガニは、約2億年前からその姿をほとんど変えていないため「生きている化石」と呼ばれています。かつては、九州北部沿岸等に広く生息していましたが、生活排水の影響等で生息地の環境破壊が進み、現在は、環境省によって絶滅のおそれがあるとされる絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。当市では、この貴重な生物を守るための取組を進めてきました。その一環として、下水処理場の消毒施設に紫外線消毒を取り入れています。マンホール蓋には、干潟の生態系の象徴としてカブトガニを中央に描き、それらを人の手によって守りたいという思いが込められています。
設置場所は酢屋の坂下広場「33.41647, 131.61925」です。
コメント
コメントを投稿