第03弾 2016/12/01 ~
配布場所 坂の上の雲ミュージアム
住所 愛媛県松山市一番町3-20
電話:089-915-2600
配布時間 9:00~18:00
ただし、毎週月曜日(祝日の場合は開館)はお休みです
デザインの由来:
法興6年(596年)、道後に来浴した聖徳太子は、椿が生い茂る温泉郷の壮観なさまを見て、これを称える言葉を書き残したと伝えられています。古くから松山の人びとに愛されてきた「椿=ヤブツバキ」は、昭和47年、市の花に選定されました。本マンホールの蓋のデザインは赤や薄紅のヤブツバキを描き、花の周りには、日本三大絣(かすり)のひとつ「伊予かすり」の井桁文様をあしらっています。製作は市制百周年記念事業(1989年)の一環として進められ、1991年に意匠の一部を修正して今に至ります。松山市は歴史の深いまちで、小説『坂の上の雲』の舞台にもなっています。マンホール蓋とともに史跡めぐりなどもお楽しみください。
第13弾 2020/12/17 ~
配布場所 道後温泉別館飛鳥乃湯泉
住所 愛媛県松山市道後湯之町19番22号
電話:089-932-1126
配布時間 6:00~23:00
ただし、年1日の休館日があります(不定)
デザインの由来:
2019年1月、築125年を超える道後温泉本館を大切に次の世代へ引き継ぐため、重要文化財の公衆浴場を営業しながら保存修理工事を行う日本初の取組みを開始しました。工事中は、時代を超えて人々を癒す「道後温泉」と、時空を超えて人々を導く永遠の生命の象徴、手塚治虫のライフワークといえる「火の鳥」がコラボレーションしたラッピングアートなどの「道後リボーンプロジェクト」を展開しました。蓋のデザインは、「道後温泉本館保存修理工事の歴史・意義を伝え、『火の鳥』が工事完了後も道後温泉を見守り続ける」をコンセプトに、「火の鳥」と「道後温泉本館」の「再生の物語」を表現しています。
第17弾 2022/08/06 ~
配布場所 ウェルピア伊予
住所 愛媛県伊予市下三谷1761番地1
電話:089-983-4500
配布時間 9:00~17:00
ただし、施設休館日は配布できません
デザインの由来:
伊予市は平成17年に伊予市、中山町、双海町の1市2町で合併して発足しました。本デザインマンホール蓋は、旧伊予市の市花「つつじ」と、特産物の「みかん」をデザインしたもので、当市の温かみのある春の風景を表しています。中央上部に配置した市章は「いよ」の文字をモチーフにしており、カラー版の市章では「い」の部分が豊かな緑、「よ」の部分が海を表す青、赤い丸が太陽を表し、人々が未来へ躍動する姿を無限大のフォルムに重ね合わせて表現しました。このデザイン蓋は現在旧伊予市内の伊予処理区域に、カラーマンホール蓋はウェルピア伊予に設置しています。
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